ニコニコラ・ルガンスキー氏と一緒に
リハーサルが終わった頃,一緒に撮ってもらいました。
すかさ
 ここはパリ北西30kmにある田舎町オーヴェル・シュル・オワーズ。印象派の画家ゴッホの終焉の地として有名で、晩年の傑作「オーヴェルの教会」はこのとおり今もなお変わらず同じ風景が広がっています。
 この日知人と行き先も決めずにドライブ。渋滞の少ない道を選んで何気なく、この地に着きました。「ここはゴッホの描いた有名な教会があるんだ」「そうなんだ」そして中の教会に何気なく
入ってみると、誰かがピアノを弾いていました。そしてよーく考えてみるとそれはなんとあのニコラ・ルガンスキーだったのです。明日の演奏会に備えてリハーサルをしていたのでした。聴きに行きたいと思っていたのですが、地方ということもあり、戸惑っていました。そして何気なく知人とドライブして偶然会うことだできて超感激でした。


な教会があるよ」